中古物件購入時のポイント

昔の知り合いに街で会っても気づかれない田尻です。
髪型や体格が昔と違うので分からないようです。

ここ最近は中古マンションや中古戸建を購入して、思い通りのリノベーション
(リフォーム)して住みたいというお客様も多くなってきました。

中古物件を購入する際に気をつけるポイントのひとつは建物の検査済証が発行
されているかどうかです。

建物を建てる際、役所に「これからどこそこにこんな建物を建てます」という
申請(建築確認申請)をします。そして無事に建物が完了したら当初申請した
通りに建物が建てられているかの検査(完了検査)をしてもらいます。
この完了検査に通過した証が検査済証です。

最近では役所も厳しくなりましたし、この検査済証がない物件はまずないと
思いますが、昔は完了検査を受けない物件も多々ありました。今では業界トップ
クラスの大手ハウスメーカーの建物でも検査済証がない物件はよく見かけます。

検査済証がないと法律に則って建物が建てられているかが分かりませんし、
安全かどうかも分かりません。そのままの状態では増改築ができない場合も
ありますし、住宅ローンが利用しづらい場合もあります。

中古物件を検討される際はご注意くださいね。
(T.T)

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