過剰な成果主義

先日、プルデンシャル生命保険で発生した不適切行為に関するニュースが報じられていました。 この事件の背景には、非常に高い歩合給が営業担当者の行動を「顧客の利益」から「自身の数字」へと歪めてしまった現実があるようです。

実は、不動産業界でも同じような事が起こっているように感じます。 不動産営業の現場でも、一部の会社では基本給を極端に抑え、成約時の仲介手数料の数十パーセントをインセンティブとして還元する報酬体系が採用されています。一見すると、頑張った分だけ報われるフェアな仕組みに見えますが、これが行き過ぎると、プルデンシャルの事件と同じような問題が起こりやすくなります。

保険も不動産もお客様の大切な資産を取り扱う仕事ですので、モラルを第一に考えられる仕組みづくりが大切ですね。 最終的には個人の倫理観に委ねられる部分が大きいように思いますので、解決策は簡単ではないように思いますが、お客様が安心して相談できる環境づくりができるよう改善していってほしいものです。

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