勤続年数

イニシャルが泣き顔(T.T)の田尻です。

住宅ローン審査の際にポイントのひとつとなるのが勤続年数です。転職を何度も繰り返している人よりも同じ会社で長年勤めている人の方が安定性があると見なされて審査上は有利に働きます。

年齢を加味しなければ勤続年数は長ければ長いほど良いわけですが、大体の金融機関は3年勤続していればあまり文句はいいません。審査上の有利不利を問わなければ、勤続1~3ヶ月でも審査の入口はあります。

この勤続年数ですが、あくまでも正社員として雇用された日からの年月です。試用期間などは含められません。いつから正社員になったか分からない方は健康保険証を見てみてください。健康保険証の中に資格取得年月日という欄があります。基本的にはここに記載の年月日が入社された日になります。

出向等で健康保険証が切り替わったりして、この年月日がリセットされている場合は他の方法で勤続年数を証明しなければなりません。例えば源泉徴収票などを過去3年分提出したり、会社から在籍証明書を発行してもらったりする必要がありますが、大手企業などですと証明書等の発行には時間がかかる場合もあります。

不動産取引は完成済み物件の場合、売買契約から引渡しまでの日数にあまり余裕がないことも多いので、土壇場になって慌てることのないようご準備くださいね。
(T.T)

~アーキプロジェクトでは不動産・住宅ローンの無料相談受付中!~
http://www.archproject.co.jp/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です