不動産業界でよくある話

こんにちは、アーキプロジェクトの田尻です。

先日お会いしたお客様から聞いたお話です。その方は1年ほど前にお住まい探しを思い立ち、CMでもよく見かける某不動産会社に行かれたそうです。午前中に店舗に行ったそうなのですが、解放されたのは夜11時だったとのこと。しつこく営業され、契約を迫られたそうです。

不動産業界ではよくある話ですが、初めての方はびっくりされますよね。その方はトラウマになって、しばらくお住まい探しができなかったそうです。

不動産業界は厳しいノルマがある会社も多いので、営業マンも必死で売り込んできますが、高い買い物ですので、判断に迷う段階であれば、きっぱりと断りましょう。決断できる状態を作り出せていない営業マンにも問題があるわけですから。

気になる物件があるときは、他にも検討者がいるといわれると焦ってしまう気持ちは分かりますが、「他の検討者がいる」という話がウソの場合もあります。実際に他の検討者がいて、物件を取られてしまうこともありますが、そんな時は縁がなかったと割り切ることも必要です。

不動産は簡単に買い直しはできませんので、焦って変な物件をつかんでしまうよりは、しっかり検討した上で納得できる物件を購入するようにしてください。

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