住宅ローンを借りる際に団体信用生命保険という保険に入ります。この保険は借入期間中に債務者が死亡したり、高度障害状態になってしまった場合におりる保険で、これが適用された時点で住宅ローンはなくなります。住宅ローンを貸し出す金融機関としては、死亡や高度障害状態になったことで返済が滞ってしまうリスクが回避できるので、基本的には団体信用生命保険の加入は必須となります。
仮に団体信用生命保険に加入ができなかった場合は、金融機関側からすると万一のときの担保がなくなるわけですから住宅ローンが借りられないということもあります。このような場合はどうすれば良いのでしょうか?最近はワイド団信といって加入の条件が緩和されたタイプの団体信用生命保険もありますし、金融機関によっては既存で加入している生命保険などがあれば、相談に乗ってくれるケースもあります。それでもダメなら団信加入が任意の住宅ローンを選択する方法もあります。
団信に加入できなくても諦めずに方法を模索してみると何とかなるかもしれませんよ。
(T.T)
~アーキプロジェクトでは土地探し・住宅ローン・資金計画の無料相談受付中!~
http://www.archproject.co.jp/