昨年末にお引き渡しをしました、「伊豆大室山の家」のお施主様にそろそろ落ち着いたかと思いお電話をしました。
気になる完成した家の住まい心地をお伺いすると「設計段階で間取りをあれこれ考えたのでとても使い易いのと、とにかく暖かくて快適です。」との事。
この家は写真の通り、内装にも木をふんだんに使ったデザインです。視覚的な温かみもさることながら温熱環境は伊豆高原の冬場の寒さを考え蓄熱型の床暖房システムを採用しました。床下にあるコンクリートの蓄熱体に蓄えられた熱がじんわりと家全体を温める仕組み、蓄熱体は一度温まると一定の温度を保ちやすいのでランニングに関しては深夜電力を利用しコストもおさえられるシステムです。建物デザインや使い易さ、また居心地のよい快適な空間をご提供出来たことを嬉しく思いました。
新居に移ってから３か月弱、周囲の環境にも慣れてきてお元気な様子でした。
陶芸のお仕事のかたわら、５月に行われる伊豆高原アートフェステイバルにエントリーされたりと新しい生活を楽しんでらっしゃいました。
５月になったらフェステイバルを見がてらお伺いする約束をしました。
その際には、この家のもう一つの快適空間の温泉風呂を堪能させて頂こうと思ってます！

設計監理：ＨＡＮ環境建築設計事務所
※環境に配慮した自然の力を取り入れたパッシブデザインを得意とする事務所です。

3/21（祝）・3/28（土）
「土地探し＆建築家の家づくり相談会」開催！（予約制）

・土地を買って新築するといくらくらいかかるの？ローンは大丈夫？
・検討中の土地があるんだけど、どんな間取りが入るの？
・余計なお金がかかる土地ってどんな土地？

などなど家づくりに関するお悩み、ご質問があれば何でもご相談ください！不動産、建築それぞれの視点から専門家がアドバイスいたします！
ご資金計画や住宅ローンのご相談もできますので、これから検討しようかな？という方もお気軽にどうぞ！
(T.T)

日時：平成27年3月21日（祝）・28日（土）　10:00～16:00
場所：アーキプロジェクトのお店にて
　　　　横浜市青葉区新石川3-15-16　メディカルモールたまプラーザB1
　　　　　（たまプラーザ駅南口より徒歩2分）
※ご予約・お問合せはコチラ※
　　お電話　045-912-9033
　　メール　info@archproject.co.jp　（●月●日●時～相談会希望とお送り下さい。）

◆アーキプロジェクト
http://www.archproject.co.jp/

大学を卒業して最初に入った会社が住宅展示場の企画運営会社でした。
住宅展示場に住宅購入を検討されているお客様を呼び込むために色々なイベントを仕掛けるのですが、その中で住宅ローンに関するセミナーや相談会も開催しました。

企画する側ですから当然講師の方々ともお会いしてお話をする機会は多く、当時は20代そこそこの右も左もわからない若造ですから皆さんすごい方に思えていましたが、その後、色々な経験をして生意気になった私がいまだにすごいなと思う人がひとりだけいます。「池上秀司」さんという方です。

この方は当時は某生命保険会社にお勤めの傍らで講師をやって頂いていましたが、その後はFPとして独立され、今では全国各地でセミナー・相談会講師や各企業の研修などをされています。住宅ローンに関する本も多数出版されているので、もしかするとご存知の方もいらっしゃるかもしれません。

思っていることをズバズバとストレートにおっしゃる方なので内容が過激なところもありますが、言っていることは的を得ていますし、ブログなど読んで勉強になることも多いと思います。

ブログのリンクを貼っておきますので、よろしければご参考までにご覧になってみてください。
（言い回しがストレートなので、好き嫌いはあるかもしれませんが･･･）
（T.T)

◆池上秀司のブログ
http://ameblo.jp/hideji-ikegami/

～アーキプロジェクトでは不動産・住宅ローンの無料相談受付中！～
http://www.archproject.co.jp/

以前にお住替えのご相談頂いたお客様の話。

その方は数年前に１LDKのマンションを購入して、お住まいになられていました。
その後、ご結婚をすることになり、そのマンションを売却して新築戸建にお住替え
をしたいというご相談でした。

ですが、ご所有のマンションには残債があり、売却金額はその残債を下回って
いました。

新規購入の住宅ローンに残債を乗せて住宅ローンを組む住替えのローンという
商品もありますが、その方の場合はご年収等その他条件から残債分も上乗せして
組むことはできません。

単純に売るだけ売ろうにも売却額と残債の差額を埋める手持ちの資金がありません。
にっちもさっちもいかない状態です。

結局、当面はできるだけ自己資金を蓄えて頂き、ご年収がもう少し上がったところで
改めてご相談しましょうということになりました。

ご夫婦お二人だけのうちは１～２LDKのマンションを購入して、家族構成が変わったら
買い替えをして･･･という声をお聞きすることもありますが、住み替えには色々なハードル
があるのでご注意ください。
(T.T)

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先日、ご主人様が外国人、奥様が日本人というご夫婦がご来店されました。
ご夫婦共働きでご収入はお二人合わせて1000万円以上、自己資金も1000万円
ほどお持ちでした。一見、何の問題もなく住宅ローンが借りられそうに思えますが、
外国人というだけで貸してくれない金融機関は意外と多いです。

なぜでしょうか？

理由は簡単で何か起こったときに海外に行かれてしまうと追いづらくなって
しまうからです。外国人でも貸す銀行はいくつかありますがハードルは高く、
日本に上陸してから何年経過していないとダメだの自己資金は何割入れなさい
だの奥様を保証人につけなさいだの色々と注文がつけられます。

金融機関は収入さえあれば誰にでも貸すわけではないのでご注意ください。

ちなみに日本国籍の方でもお勤め先が外資系の場合は日本法人と比べると
審査は厳しめです。外資系企業だと日本撤退のリスクや収入が不安定という
リスクを加味されるようです。外資系にお勤めの方はお気をつけ下さい。
(T.T)

～アーキプロジェクトでは不動産・住宅ローンの無料相談受付中！～
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