住宅ローンの保証料と事務手数料

イニシャルが泣き顔(T.T)の田尻です。

住宅ローンの借入の際に保証料のいう名目のお金を支払います。
銀行は万一貸したお金が返ってこなかった場合に備えて保証会社の保証を
つけておくわけですが、この保証をつけるための費用が保証料です。

この保証料は借入額に応じて金額が決まるのですが、住宅ローンは借りる
お金も大きいので、保証料も結構高額になってきます。

ネット系の住宅ローンなどではこの保証料が無料と謳っているところも
あり、一見お得に見えるのですが、細かく見てみると代わりに事務手数料
という名目で同じくらいのお金がかかってきたりします。

保証料と事務手数料、違う名目ですが金額が同じならどっちでも同じかな?
と錯覚しがちですがそうではありません。

事務手数料は繰上げ返済しても戻ってくることはありません。
一方、保証料は繰上げ返済によって丸々ではありませんが戻ってきます。
その他の条件が同じであれば、保証料として支払ったほうが長い目でみると
お得ということになります。

どの金融機関も住宅ローンを貸したいために表面上は良く見える書き方を
していますから、借りるときにはそれに惑わされずにじっくり検討してみて
下さいね。
(T.T)
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