若年層の中古住宅購入支援制度

中古住宅インスペクション
今月はお盆休みを取らせてとらせていただいたので、休み明けから忙殺されていて、いつのまにか8月も終わりに差し掛かっていることに気づきました。

ここ最近は、先日土地契約させて頂いたお客様の請負契約、資金計画の調整をしたり、ご売却のご依頼を頂いている案件の売却作戦を練ったり、懇意にさせて頂いているハウスメーカーさんからご依頼されている用地を探したりと何だかんだと忙しく、あっというまに一日が過ぎていきました。
でも忙しいということは色々とお声がけ頂いている証拠ですから、どんなに忙しくても感謝を忘れずに毎日を送りたいものです。

前置きが長くなりましたが、先日、国土交通省が40歳未満の若年層に限って、中古住宅を購入してリフォーム工事や耐震改修をした場合に最大65万円を補助する中古住宅購入支援の制度を創設する方針を固めたというニュースを見ました。中古住宅取引の活性化につなげる狙いがあるようです。

この制度では、建物状況調査(インスペクション)を行ったうえで、断熱性能の高い二重サッシを取り付ける等のリフォーム工事をした場合に最大50万円を支給、さらに耐震改修も実施すれば上乗せして最大65万円を補助するそうです。

不動産契約の際の重要事項説明書にも建物状況検査(インスペクション)に関する説明が加わる予定ですし、業界全体として中古住宅取引を促進させようという動きは強くなってきていますね。

上記制度では40歳未満という年齢制限がありますが、年齢制限のない支援制度も儲けられるようですので、これを機に40歳未満の方も以上の方も中古住宅購入を検討されてみてはいかがですか?

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