住宅ローン減税

イニシャルが泣き顔(T.T)の田尻です。

住宅ローンを利用して住宅を購入すると住宅ローン減税という制度を使うことができます。

この制度は購入後10年間にわたり、所得税や住民税を最大400万円も控除することができる
お得な制度ですが、利用するためには一定要件をクリアする必要があり、中古マンションだと
築25年を経過していると原則として利用できません。

ですが、マンションを購入してリフォームをされるのであれば、リフォーム費用については
この制度を利用することができる場合があります。

これを当初から知っていれば、住宅ローンの組み方が変わってきます。

例えば
マンション本体2000万円+リフォーム1000万円=計3000万円
住宅ローン2000万円+自己資金1000万円=計3000万円
で購入する場合、マンション本体を丸々住宅ローンで購入し、リフォームは全額自己資金で
支払ってしまうと住宅ローン減税の利用はできません。

一方で自己資金1000万円をマンション本体部分に投入し、リフォーム費用については
住宅ローンで支払うことにすれば、リフォーム費用の1000万円については住宅ローン減税を
利用することができます。

たったこれだけで数十万円単位の税金が控除されるんです。
リフォームをお考えの際は、ぜひ確認してみてください。
(T.T)

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