熱海市土石流災害現場

こんにちは。代表の田尻です。

先日、熱海での打ち合わせが入っていたため、帰りに昨年発生した伊豆山の土石流災害現場を視察してきました。

私がメインで仕事をしている神奈川県内にも土砂災害警戒区域に指定されている地域は多く、区域指定されている土地を取り扱うこともありますので、どのような地形で起こった災害なのか体感しておきたかったためです。

熱海には大昔に旅行で行ったことはありましたが、不動産を取り扱う立場で改めて災害の発生した現場を見てみると非常に高低差の激しい地域なのだなと実感しました。グーグルマップでも見ておりましたが、現地で実際に歩いてみるのとでは感じ方が全く違いますね。

建物が流されて基礎だけになっている家屋や窓ガラスが割れて泥だらけになった家屋がそのままになっていて、まだ災害時の状況が生々しく感じられる状態でした。

過去の災害に学ばせて頂き、今後、不動産の購入を検討されるお客様に対して、こういった体験もお伝えしていければと思います。

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