地方銀行は担保の見方が違う!?


こんにちは。代表の田尻です。

金融機関によって住宅ローンの審査基準が異なるという話はブログでも何度か取り上げてきましたが、金融機関の本拠地がある地域特性も住宅ローンの審査に影響を及ぼします。某地方銀行さんは神奈川県を始めとした首都圏で住宅ローンに力を入れていますが、担保評価の面で狭い土地、例えば横浜エリアで3階建てを建てるような50~70㎡前後の土地の場合は他行よりも担保評価が低めに見られてしまう傾向があります。

地方銀行さんですから、本拠地のある地域では住居を建築する土地の広さも横浜エリアとは比較にならないほど広い土地に建てるそうです。ですから、一般的な住宅で50~70㎡くらいの土地に3階建てを建てるという考え方がない地域なんですね。ですから、横浜エリアで実際に活動されている担当者が横浜の地域特性を理解していたとしても、それが本部まで浸透するのは時間がかかるようです。神奈川エリアに積極的に展開され始めてから数年経ちますから徐々に見方は変わっていくのでしょうが。

話は変わりますが、先日に続いて今日も茅ヶ崎方面で動いていたのですが、帰り道、海沿いを走っていると向こうから馬が歩いてきました。あまり見かけない光景だったのでびっくりしましたが、馬って普通に歩道を歩いていいんですね。

(T.T)
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