電柱プレートの見方

※厚木市のホームページ画像をお借りしております。

こんにちは。代表の田尻です。

先日、相模原市の土地の電柱移設(撤去)の相談で東京電力に立ち会ってもらいました。問題の電柱は、その土地への引込にも使われているのですが、それ以外のお宅への引込には使われていないため、移設 (撤去) も簡単かと思いきや、道路向かいの電柱の支柱になっているとかで、移設 (撤去)には色々とクリアにしなければならない点があるようでした。一度持ち帰って検討してもらっているので、無事に移設ができることを祈るばかりです。

その時、東京電力の方とお話している中で、電柱の見方を教えてもらいました。

上記画像のようにNTTのプレートがついている電柱も多いので、どこの所管かはどうやってわかるの?と聞くと、一番下のプレートが所有者のものになるとのことでした。東京電力のプレートが一番下の場合は東京電力の所管というわけです。

設置された年もプレートもしくは電柱に埋め込まれた白い陶器に記載されているそうです。

今はできる限り電線が敷地の上空を通過しないように設置するようですが、かなり昔に建植された電柱の場合は、電線が敷地の上空を通過していることもよくあるそうです。

今度、電線が上空を通過している土地を見かけたら、電柱プレートを確認してみようと思います。

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