月別アーカイブ: 2015年6月

越境

イニシャルが泣き顔(T.T)の田尻です。

以前にご契約させて頂いた土地の話。お客様はその土地をとても気に入っていて、お気持ちとしてはすごく購入したいというご意向でした。

ところがその土地を調査しているうちに困ったことが・・・
お隣の屋根がこちらの敷地に越境しているんです。
売主様側の仲介会社の担当者に指摘すると気づいていなかった様子。

確かによく見ないと気づかないレベルの越境ですが、越境があると住宅ローンが借りられないこともあるんです。銀行としては、将来的にトラブルになる可能性を含むものを担保に取りたくないんです。

結局、隣地の方に越境している部分の土地をお譲りして、越境を解消することになりました。

無事にご契約は完了しましたが、誰も気づかないで進んでいたらと思うと怖いですよね。

皆さんも物件を見に行くときは注意して見てみてください。それでちょっとでも気になるところがあったら担当者に指摘してみてくださいね。
(T.T)

~アーキプロジェクトでは不動産・住宅ローンの無料相談受付中!~
http://www.archproject.co.jp/

青葉区たまプラーザ 新築プロジェクト 

こんにちは當山です。
土曜日に計画を進めていました、青葉区の新築プロジェクトの地鎮祭でした。
前日からの雨が心配でしたが何とかお天気ももち無事執り行う事が出来ました。
地鎮祭は何度出ても身が引き締まりますね。
今回は昨年11月にリリースしたアーキハウスのBLANCOでの計画となります。
私たちの家づくりに共感頂き春から、打ち合わせを重ねてお施主様の思いを建築家と一緒に形にしてきました。たまプラーザでは最初の着工です!年末の竣工が今から楽しみです!

素敵な住まいがお引き渡し出来るよう・・・関係者一同頑張っていこうと改めて思いました。  〈To-yama〉

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建築家の安達さんにもお手伝いしてもらってます(笑)
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これから地鎮祭スタートです!
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鍬入れの儀、工事の安全を祈ります。

難航した分筆登記

イニシャルが泣き顔(T.T)の田尻です。

先日、横浜銀行で住宅ローンのご融資契約に立ち会ってきました。今年の1月にご契約をして、ようやく今月ご決済となる案件です。本来3月頃にお引渡し予定だったのですが、土地の分筆登記が難航して伸びに伸びて今月になってしまいました。

分筆作業の途中で法務局から公図訂正をしなさいという指示が出て、隣地所有者である鎌倉市との間で諸々の調整をしなければならなかったのが原因なのですが、訂正後の上がってきた公図を見る限りではなぜその作業が必要だったのかはよく分からず、腑に落ちない一件でした。

全く関係ない話ですが、横浜銀行のURLは「http://www.boy.co.jp/」で前々から何で「boy」なのかな?と疑問に思っていましたが、契約時の雑談の中で「bank of yokohama」の頭文字から取っていることが分かりました。みなさんご存知でしたか?
(T.T)

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ショールーム見学

こんばんわ
今日は午後からあいにくの雨ですね、明日の午後に地鎮祭を予定しているので
お天気が持ち直してくれるのを祈ります。

さて先日、デュラビットというドイツの衛生器具メーカのショールームを見学してきました。
7年前に上陸はしていたものの大阪事務所のみだったとの事、今回恵比寿に事務所を出されその第一弾としてショールームを展開し本格的に動いていかれるとの事でのお誘いでした。

デュラビットの衛生器具はフィリップ・スタルクがデザインをしているものもありデザインも素敵で
格好いい、しかしコストはやや高めといったイメージでしたが今回は新しいパッケージの展開で
価格も多少お値ごろに・・・
毎日、使う洗面などはちょっとこだわったお洒落な物を使えたらいいですよね!
僕らが企画しているアーキハウスにも入れてみたいななどと夢は広がりました(笑) 〈To-yama〉

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フロートタイプの洗面化粧台、宙に浮いてる感じがお洒落です、また使ってる
パーツが一つ一つこだわっててビックリ。

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フィリップ・スタルクデザインの便器、リモコンがお洒落でした、水を流すボタンの
位置がいかにも海外っぽいですね。

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埋め込み型と半ベッセル型、使い勝手もよさそうなうえ、とても綺麗なデザインでした。

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木の枝をモチーフにした水栓、どうやって使うかわかりますか?下をひねると水が出て。上をひねって温度調整です(笑)

住宅ローンは担当者次第!?

イニシャルが泣き顔(T.T)の田尻です。

以前にも同じ金融機関でも支店間で住宅ローンの取り扱いに関する認識が違うことがあると書いたことがありますが、今日も似たようなお話をご紹介します。

住宅ローンは、金融機関によって審査基準が異なっていて、人的評価、物件評価ともにそれぞれ独自の基準があります。すべて機械が審査をするのであれば、同じ金融機関内で相違が起こることはないわけですが、審査の過程で人間が間に入るので、やはり多少の相違は生まれます。

自分が担当した案件が焦げ付いてしまうと行内での評価にかかわるので非常に固めに審査をする担当者もいれば、とにかく数字を上げたいためにゆるい審査をする担当者もいます。また、不動産に詳しい担当者もいれば詳しくない担当者もいるので、物件評価の面で見方が違うこともあります。

同じ金融機関でも違う結果が出る可能性がありますので、覚えておいてくださいね。
(T.T)

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