審査する金融機関によって結果が違う?


こんにちは。代表の田尻です。

住宅ローン商品のひとつにフラット35という長期固定金利の商品があります。昔は住宅金融公庫というお国が所管する金融機関がありましたが、2007年に公庫は廃止され独立行政法人住宅金融支援機構に業務が引き継がれました。この住宅金融支援機構が後ろ盾となって各金融機関から提供されているのがフラット35となります。

主な商品概要は住宅金融支援機構が全国共通で定めていますが、融資金利や融資手数料などは窓口となっている金融機関によって異なります。融資審査の過程も窓口となっている金融機関によって異なっていて、審査が厳しいところもあれば緩いところもあります。

審査が緩いところは事前審査で承認となっていても、本審査で覆る可能性が高いことがあります。審査結果が信用されていない金融機関だと事前審査の承認だけでは購入手続きに進めない場合もありますので注意が必要です。逆に審査が厳しいところでは入口で弾かれてしまう場合があるので、それはそれで考えものです。

フラット35で審査をする場合はどの金融機関を窓口とするのかもよく検討するようにして下さいね。
(T.T)
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